茶屋卓・芋卓戦闘ルール

植木蜂版の卓内ハウスルールです。
基本ルルブを基準にしていますが、あくまで植木蜂のハウスルールとなっています。他の方の卓に参加される際はルールが異なる場合がありますので混合しないように注意してください。
茶番芋卓・語部茶屋名義ですが、メンバーの中にはこのハウスルールを使用していない方もいらっしゃいます。

≪基本内容≫
・DEX順の行動であり、戦闘前に特に宣言が無かった場合は使用戦闘技能値80以上かつ＜DEX×5＞成功をしない限り武器の取り出し、リロードに１ターンかかる。
・戦闘中での弾のリロードには1Rかかる。
・目星、聞き耳、アイデア等技能を戦闘中に振る場合も１ターン消費。

≪回復≫
・簡易応急キットの補正は成功率+10％または回復+1のどちらか
・応急手当鞄の補正は成功率+20％または回復+2のどちらか
・医学のみ、応急手当のみを振る場合、回復は通常の1ｄ3
・医学に成功し、続いて応急手当を振る場合は成功率に+15％、または成功した際の回復に+1

≪回避・受け流し≫
・どちらも1Rに計1回ずつ。攻撃と併用可。
・「回避に集中」を宣言し、攻撃行動を放棄する場合は「１Rに３回まで回避が可能（1回回避をするごとに成功率半分）」or「回避が倍」。
・回避にクリティカルした場合はカウンターで1回攻撃が可能。
・受け流しには近接戦武器又は銃火器が必要。また、貫通攻撃を素手で受け流すことは出来ない。
・近接戦武器はダメージを受ければ耐久力が減少し0になれば壊れるが、銃火器は耐久力以上のダメージを一度に受けない限り耐久力も減らず壊れることも無い。

≪かばう≫
・攻撃され、回避に失敗した対象を自PCで庇うことが可能。
・行動開始前の場合は庇う自動成功。
　→＜回避＞や武器による受け流しが行なえるが、自分のターンで動くことができなくなる。
・既に行動が終了している場合は＜DEX*5＞成功で庇うことが可能。
　→＜回避＞や武器による受け流しは可能だが、その際成功率が-20。
・庇った際のダメージ計算は通常通りで軽減は発生しない。

≪部位狙い≫
☆何の効果を期待して部位狙いを行なうのか宣言が必要。それによって可能かどうかKPが判断する。
・基本的にマイナス補正が15はかかるものとする。

≪ノックアウト・武道・MA≫
攻撃前に宣言が必須。攻撃後の宣言は不可。

≪銃火器の先制≫
・1Rで3発発砲可能な場合、火器先制で1発、自分の行動ターンで1発、DEXの半分のターンで1発というルルブ準拠の攻撃となる。
・攻撃順は銃火器先制→通常行動ターンとなる。

≪複合ロール≫
以下の技能には複合ロールが適用される。
・戦闘技能+それに対応する武道
・日本刀+居合（戦闘最初、抜刀していない時のみ+1ｄ6）
※この場合、複合ロールの値は技能値の低い物に合わせられる。
（例）
キック75　+　武道（ムエタイ）70　の場合
1ｄ100＜＝70　キック+武道