語部茶屋・茶番芋卓 一時的・不定発狂表
語部茶屋・茶番芋卓で使用している、オリジナル発狂表です。
仕様の報告は任意ですが、植木蜂までご連絡いただけると嬉しいです。
＊芋卓狂気表＊
【一時的狂気表】（1ｄ10+4）行動この状態に見舞われる。
1:気絶（恐怖のあまり意識を手放してしまう。心理学か精神分析で意識を取り戻させることが可能。倒れた本人が周りの行動1ｄ4回後にPOW×3を1回振り、成功すると自力で起きる事が出来る）
2:パニックに陥る（自分の殻に閉じこもり、自問自答し始める。自他共に交渉系技能が使用不可能になる。精神分析で回復可能）
3:大笑い、大泣きなど（ちょっとした事で感情が抑えられなくなる。交渉系技能、精神分析使用不可。精神分析で回復可能）
4:逃走（恐怖のあまり逃げ出したい恐怖に駆られる。忍び歩き、隠れる、回避以外の全ての技能に-20。精神分析で回復可能）
5:身体が動かない（恐怖で身体の動きが制限される。知識技能以外の身体を動かす技能の成功率5％。精神分析で回復可能）
6:殺人癖（「みんな死ねば解決する！」と思ってしまう。戦闘技能全てに+20％、他の技能全て成功率5％。精神分析または精神分析物理で回復可能）
7:幻覚（幻覚が見え始める。1ｄ6を振り、数字が大きいほど怖い幻覚を見る。全ての行動、戦闘技能に先程の1ｄ6×10分のマイナス補正が入る。精神分析で回復可能）
8:幻聴（幻聴が聞こえ始める。1ｄ6を振り、数字が大きいほど怖い幻覚を見る。全ての交渉、知識技能に先程の1ｄ6×10分のマイナス補正が入る。精神分析で回復可能）
9:反響動作＆言語（自分はこの恐怖を感じてはいない、自分は自分では無い、という混乱状態に陥り、誰かの真似をそっくりそのままし始める。相手からの交渉技能が成功しない。精神分析で回復可能）
10:異食症（普段なら食べない物が急にとてもおいしそうに思え始める。現実逃避。それを口にくわえながらなら行動にマイナスは無いが、口に入れていない限り全ての技能が半減する。精神分析で回復可能）
11:忘却（事件が起こってから今までのことを忘れてしまう。突然タイムスリップしたような錯覚に陥り追加SANチェック（1/1ｄ4）精神分析で回復可能）
12:幼児退行（子供さながらの行動、思考に陥ってしまう。知識技能、交渉技能が半減。SANチェックが起きた場合、結果に追加でSANが2減る。（例、（1/1ｄ4）が（1+2/1ｄ4+2）になる）精神分析で回復可能）
13:言語喪失（声が一時的にでなくなる。声を使う技能が使用不可になる。精神分析で回復可能）
14:聴力喪失（耳が一時的に聞こえなくなる。耳を使う技能が使用不可になる。精神分析で回復可能）
15:自殺癖（「自分が死ねばこの苦しみから解放される！」と思ってしまう。回避使用不可、他人から受けるダメージに+1ｄ6。精神分析で回復可能）
16:自傷癖（自分を傷つける事で恐怖が収まる。他人から受けるダメージに+1ｄ3。更に発狂状態で怪我を負うごとにSANが1回復する。精神分析で回復可能）
17:視力喪失（目が一時的に見えなくなる。目を使う技能が使用不可になる。また、発狂状態でSANチェックが起こる笑い声やら鳴き声など耳から聞こえる何かを聞きとった場合、結果に追加でSANが1減る。（例、（1/1ｄ4）が（1+1/1ｄ4+1）になる）精神分析で回復可能）
18:執着（自分より誰かを執拗に庇いたがる。執着を抱いたものへの庇うの成功率99％、回避以外の戦闘技能に+10％。精神分析で回復可能）
19:思考の崩壊（考える事、動く事全てにおいて理念が崩壊する。技能の成功と失敗が逆になる。これはクリティカルとファンブルも適応される。精神分析で回復可能）
20:恐怖への耐性（逆に恐怖を求めて危ない橋を渡りたがる。発狂中、SANチェックの結果が半分になる。しかし、交渉、知識、戦闘技能が半減。精神分析、精神分析物理で回復可能。）
【不定狂気表】（2ｄ8+4）週間、この状態にさいなまれる。
※偏執などの発狂で対象が決められない場合はAPP×５または1ｄ100を強制的にその場にいる生き物全てに振ってもらい、出目が一番低い者が対象者になる。
1:健忘症（親しい者、大切なものを忘れてしまう。自分に関する全ての記憶を忘れてしまう。
2:言語喪失or味覚障害（声がでなくなる。声を使う技能が使用不可or味が分からなくなる。味覚に関する技能が使用不可。また、機能障害による恐怖で全技能に-10％
3:視力喪失or聴力喪失（目が見えなくなる。目を使う技能が使用不可or耳が聞こえなくなる。耳を使う技能が使用不可。また、機能障害による恐怖で全技能に-10％
4:偏執症（特定の物や行動に異常に執着する。執着物が無くなると全技能に-10％
5:狂愛（１人の人物に情熱的な愛情を覚える。対象の人物と一緒にいないと全技能に-30％
6:金縛り（恐怖により身体が呪われたように動きが鈍くなる。睡眠にも支障をきたす。1ｄ6シナリオまで技能の成功率が寝不足で-15％≫
7:四肢の機能障害（1ｄ6を振り、1右腕、2左腕、3右足、4左足、5両腕、6両足 が動かなくなる。その部位を使う技能が使用不可。機能障害による恐怖で全技能に-10％
8:人間不信（全ての者に不信感を抱く。交渉技能が自他共に使用不可能。また、関わる人間全てに殺意を抱き、殺戮衝動に駆られる
9:偶像崇拝（崇め奉る。崇拝するものの言うことしか聞けなくなるまた、崇拝するものに危害を加える者には殺戮衝動を起こす
10:二重人格（自分以外にもう1人の人格がいると思い込んでしまう。また、自分ともう1人の人格両方演じてしまう多弁症になってしまう。それがおかしいとは思わない
11:殺傷行為（全てが自分の世界の敵に見える。自分さえも攻撃対象。庇うが行えない。そして血を見ると安心感を覚える。殺傷するためなら手段を選ばない≫
12:諦め（全てがどうでもよくなる。交渉系技能、回避が使用不可。更に全ての技能-40％
13:妄想（自分のいいように妄想し始める。全てがとても素晴らしい世界に見えるが、その言動で全ての技能-20％
14:幻覚（居もしない物が見え始める。1ｄ6を振り、数字が低いほど幸せな幻覚を大きいほど怖い幻覚を見る。全ての行動、戦闘技能に先程の1ｄ6×10分のマイナス補正が入る。
15:幻聴（聞こえるはずのないモノが聞こえ始める。1ｄ6を振り、数字が低いほど幸せな幻聴を大きいほど怖い幻聴を聞く。全ての行動、戦闘技能に先程の1ｄ6×10分のマイナス補正が入る。
16:操り人形（世界は誰かによって仕組まれていると思い、そのいない黒幕のせいにし始める。また、言語がカタコトになる。アイデア成功率半分。
17:動物なりきり（自分は人間では無く動物だと思い込む。アイデアと知識の成功率が10％になる。言葉さえ通じないし理解も出来ない
18:幼児退行（精神年齢が子供になってしまう。アイデアと知識の成功率が20％になる。言語技能成功率も15％
19:驕り（自分が世界で一番だと過信する。全てが下等な者達だと思うので全ての交渉技能が使えなくなる
20:拒食症（人間の食べ物を受け付けない。人間の食べ物以外が全て美味しく見えてしまう。食べていないと動けもしない
